【今日のひとこと】 | 2016年11月9日 |
(岸田 彩花・11期塾生)
皆さん、こんにちは。第11期生の岸田彩花です。今年の夏合宿では大変お世話になりました。
私は夏合宿後に良い機会だと思い、第60回日本学生科学賞に応募したところ、東京都大会にて優秀賞を頂きました。研究テーマは「人工イクラの強度を高めるには?」というものです。この研究では、金属塩が人工イクラの膜(ゲル)の強度(弾性率)へ及ぼす影響について調べています。
残念ながら最優秀賞ではないので全国大会には出場できなかったのですが、夏合宿前から続けていた研究で賞を頂くことができたのでとても嬉しいです。
さらに、他の受賞者のレポートも拝見できたので、とても参考になりました。入賞した方々は何年も研究を続けていて、内容に厚みがありとても興味深いものばかりでした。
他の方のレポートを拝見したことで、夏合宿の講義で上田先生がおっしゃっていた「諦めない人間力」が大切だということを改めて実感し、良い研究をするには継続していくことが重要だと分かりました。
来年は全国大会に行けるように、これからも研究をさらに発展させながら続けていきたいと思います。
10期生の山田佑哉です。
岸田さん、日本学生科学賞東京都大会優秀賞おめでとうございます。
僕は昨年度、軽石の研究で日本学生科学賞3等賞を頂きました。
今年も、継続したテーマで研究し、日本学生科学賞中央審査に出品させていただくことになりました。
岸田さんもぜひ研究を継続、発展させてください。
僕の今年度の研究も2年間継続したものですが、継続したものは、新たな疑問やその追究に深みが出て、より良い作品になるのではないかと感じます。
今年の僕の研究も自分の中では昨年度よりも完成度の高い作品に仕上がったと思っています。
僕も昨年度の育成塾で、天野先生から「自分にしかできないと思えるものを見つけよう」という話をうかがって、軽石の研究を続けてきました。
岸田さんもこの研究を極めてください。
初めまして、コメントありがとうございます。
中央審査へ進んだのですね、おめでとうございます!
育成塾の先輩が研究を継続している姿を見ると、私も頑張ろうという気持ちになります。中央審査でいい結果になることを願っています。
私も来年また応募できるように継続していきたいと思います。
優秀賞おめでとうございます。
昨年、全国大会に出た塾の先輩も、まる一年かけて研究していたそうです。
岸田さんも、自分の頑張りたいテーマを続けてください。
応援しています。
(事務局:坂本)
お祝いのコメントありがとうございます。
塾で学んだことを活かしながら、これからも研究していきたいと思います。