科学の甲子園Jr. ご報告

【今日のひとこと】 2016年12月12日

(大野 浩輝・11期塾生)

 

こんにちは。11期の大野浩輝です。
夏合宿では大変お世話になりました。

僕は12月2日から4日に東京都の夢の島で開催された「第4回科学の甲子園ジュニア全国大会」に、東京都代表として出場しました。この大会は6人からなる各都道府県の代表チームが筆記競技・実技競技①・実技競技②の3つの競技で競い合うものです。2泊3日の宿泊形式で、試験は2日目にありました。2つの実技競技は3人ずつに分かれて担当するのですが、僕は実技①を担当しました。

僕たちは試験当日の朝に問題の分担を話し合った後、筆記競技に臨みました。筆記は異なる分野の6つの大問からなっています。数学で答えが決まっていない問題がありとても難しかったです。
その後昼食をとり、実技①の競技に参加しました。実技①は実験で、今回はクロマトグラフィーについての問題でした。問題が比較的簡単で30分前に終わってしまいました。
実技②は車の工作で、事前に設計した車を制限時間内に作ってレースで勝敗を決めます。東京都の車は準決勝で車のブレーキの紐が切れてしまい惜しくも決勝進出はなりませんでした。

順位は3日目の表彰式で発表されました。僕たち東京都代表チームの成績は、実技①は全国5位、そして筆記は全国1位でした。総合順位は4位でした。

科学の甲子園ジュニアでは競技だけでなく交流を目的とした企画も用意されており、1日目にスワップミート(お土産交換)、3日目にパーティー形式の生徒交流会がありました。どちらも他県の人たちと楽しく交流できとても盛り上がりました。

また、今回の大会には育成塾の合宿で一緒だった同期の井上くんも埼玉県代表として出場していました。夏合宿で共に学んだ仲間もこうして頑張っていることが分かり励みになりました。またこのような機会で再開できるよう、これからも頑張っていきたいと思いました。

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