【今日のひとこと】 | 2014年5月29日 |
(太田一毅・8期塾生)
8期生の太田一毅と申します。
5月4日に、前回の同窓会に集まれなかった人を中心に7人でお台場に行きました。その様子を報告いたします。今回集まるにあたり、皆さんご意見ご提案ありがとうございました。また、中間試験前であった為、“今日のひとことへ”の投稿が大変遅れてしまったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。
<行程>
10:30 集合
10:30~14:00 日本科学未来館見学、及び昼食
14:00~15:30 テレビ局、フジテレビの見学
15:30 解散
<集合>
日本科学未来館の入場に際して、10:00の時点から50m以上と思われる長蛇の列で、日曜日であったため非常に混雑しており、チケット購入までちょうど30分かかる人気ぶりでした。
<日本科学未来館見学>
基本的に自由行動でした。
●常設展
3階 ASIMO実演やインターネット物理モデルなど、未来を作るテーマの展示
入って一番最初に目に飛び込んで来たのは、巨大な球体でした。
それは、ジオコスモスという展示で、高性能なコンピュータから算出された画像を一千万画素もの高画質で球体の画面に映し出すというものでした。
また、インターネット通信のモデルをボールとレールで作ったものが、展示されていました。端末の代わりとなる装置から黒と白のボールが二進数の信号の役割をして運搬されて行き、目的の端末の代わりの装置に届くという物でした。八個のボールの配列でアルファベット一文字、それを八列つまり八文字分のメッセージを並べます。同様にそのヘッドに送信先のアドレスを表すためにボールを配置し、送信ボタンを押します。すると、ボールがガタガタ音を立てて移動し、送信先に届けられます。その様子は見ているだけでも愉快でした。
そして、ASIMOの展示の際には大きな人だかりが出来ていました。おかげで、後ろからは見えないほどでした。
5階 小さなコーナーが複数集まった展示でした。
しかし、見るだけの展示ではなく、自分で触り、操作し、動かし、そして考える。このように、子供でも触れやすく、親しみやすい工夫がなされていました。宇宙のような巨大なものから、原子のような微小なものまで全てを取り扱っていました。
●企画展
1階 世界一展
ここでは、日本が誇る様々な世界一が紹介されていました。いままで日本の持つ世界一を知りませんでしたが、ここに入ることで、「世界最速エレベーター」の技術や、「世界最小の自転車」の存在など、あまり知られていないものまであり、日本の多くの優れた技術があることを知りました。世界一の地震観測網を見た時は、日本などの需要が高いところで技術が発達するのだと再確認しました。
<昼食>
館内のレストランが思いのほか値段が高かったので、近くのサイゼリヤで昼食を取りました。その後、その近辺の観覧車も訪れました。
<テレビ局、フジテレビの見学>
フジテレビでは日本のテレビ放送に使用される技術の見学に行きました。実際に撮影のためのセットや、そのための何十ものライト、そして多くのカメラを見ることができ、特にライトの数には驚きました。
<解散>
皆別れたり、追加でお台場を見学しつつ、お開きとなりました。
僕の計画がしっかりと立っていなくて、皆さんにはご迷惑をお掛けしました。
ということで、同窓会で会えなかった方々も含め、みんなで集まることができて、よかったです。