渡部潤一先生の講演会に参加

【今日のひとこと】 2014年10月6日

(坂東藍来・9期塾生)

こんにちは、9期生の坂東藍来です。
夏合宿では本当にたくさんの方々のおかげで、とても貴重な経験となりました。
本当にありがとうございました。

 先日、私の住んでいる福井で、夏合宿でも講義をしていただいた渡部潤一先生が「意外と知らない月の話~皆既月食を前に~」というテーマで講演会を開いてくださいました。私はもちろん参加したので、その報告をさせていただきます。

今回の講義はアイソン彗星の消滅から、月の楽しみ方まで多岐にわたる内容でしたが、
その中でも私が特に興味深いと感じたものが二つあります。

一つ目は、アイソン彗星の消滅についてです。2013年のアイソン彗星は世界各地で各メディアがこぞって話題にしていたものでした。そして天文学者たちは、「消滅することはない。」と思っていたそうです。しかし実際は太陽の熱によってばらばらに崩れて蒸発してしまい、全国的ニュースになるほどでした。私もこのニュースを見たときは、とても残念でした。
しかし先生は、「これは、宇宙のことが予測通りにいかないものだと実証できたいい機会になった。」とおっしゃっていました。私は、どんな出来事もいろいろな見方ができると改めて実感しました。この時先生は「のぞき込む 画面に光る筋雲に 思い至らぬ未知の振る舞い」という短歌も詠まれていました。

二つ目は、皆既月食の時の月の色は、大気中のちりの量によって左右されるということです。そのため月食の時の月の色は、全く予想がつかないそうです。これについては、月が赤く見える原理もとても面白かったのですが、壮大な宇宙にある月がわずか 1mm にも満たないちりによって左右されるということに驚かされました。

 先生が勤めていらっしゃる国立天文台では「皆既月食を観察しよう2014キャンペーン」を行っているそうです。
10月8日の月食は全国的にも天気が良く、時間帯も観察しやすい時間なので、ぜひ皆さんも観察してキャンペーンに参加されてみてはどうでしょうか。

最後に渡部先生、短歌を載せてしまってごめんなさい!
興味深い講演ありがとうございました。

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