英国Oxford Scholastica Academy (OSA)に参加

【今日のひとこと】 2015年8月18日

(冨永康介・9期塾生)

こんにちは。9期生の冨永康介です。
8月2日から2週間、イギリスのオックスフォードで、Oxford Scholastica Academy (OSA) に参加しました。
参加人数は45人で、アメリカ、ヨーロッパ各国をはじめ、世界各国から高校生(15~18歳)が集まりました。実際の欧米の大学生のように、オックスフォード大学の寮で45人で生活しました。一人一部屋でしたが、消灯時間までは友達の部屋に自由に出入りでき、common roomという集会所もあったので、友達と過ごす時間がとても多く、彼らとの会話から得られるものは大きかったです。
僕以外はみんな高校生だったので、会話(というより討論)はとてもハイレベル。マイケル・サンデル教授の有名な講義のような哲学・倫理的な話題は特に盛り上がり、その場にいたスタッフも参加することもありました。ちなみにスタッフの方々は全員オックスフォードの現役大学生だったので年齢差が少なく、友達のような存在でした。

OSAではいろんなコース(授業)を選択でき、僕はリーダーシップを選びました。授業はもちろんすべて英語で、先生はオックスフォード大学の卒業生。リーダーシップコースの人数は4人で、1日2時間の授業は講義ではなくディスカッション形式でした。
内容は主に歴史的なリーダーについてリサーチをしたり、国際情勢に関するディベートをしたりするというものでした。ディベートコースと合同で模擬国連も行いました。模擬国連では安全保障理事会の会議を行い、中東の情勢問題と女性の社会問題に関してディベートを行いました。残念ながら現在、日本は理事国ではないので、僕は中東の情勢問題についてはイギリス代表、女性の社会問題についてはニュージーランド代表でした。

9時から11時の授業のあとは1時まで自由時間。クラスメートと一緒にオックスフォードの町を散歩しながら昼食をとりました。この間も友達と議論・討論することが多かったです。昼食の後は部屋にこもって課題をこなすindependent study の時間。3時までに課題を先生に提出する、というシステムだったので、締切を過ぎぬよう、みんな必死でした。

課題は基本的に予習・復習のワークシートでしたが、たまにessay(作文)課題が出た時は特に大変でした。
それが終わると自由時間。この時間はみんな課題から解放されて、一番楽しくかつ活発に話し合える時間。また、この時間はいろんなアクティビティーが行われる時間で、punting (オックスフォードを流れるテムズ川の支流で船に乗るという伝統的なもの)を体験したり、NPOのボランティアに参加したりしました。
アクティビティーで一番楽しかったのはディベート大会。British Parliamentary Debate (イギリスの議院式討論)で、予選から決勝まで、夕食をはさんでなんと6時間!二人一組でチームを作り、議題の発表から討論開始の15分間、ひたすらスピーチを書きあげる作業。相手チームのスピーチ中にも、相手の了解を得れば発言することができる (point of information) スタイルで、活発な議論をすることができました。結果は準決勝敗退でしたが、個人的には満足。

夕食は全員で毎日外食。食事を待つ間もみんなで話していました。
夕食後は再びアクティビティー。common roomでボードゲームをしたり、近くの公園で暗い中運動会をしたりしました。また、休日はロンドンのGlobe Theatre でシェイクスピアの劇を観賞したり、ウィンザー城 (Windsor Castle) を見学したりして、イギリスの歴史を学びました。

この二週間はとても中身の濃いもので、去年「創造性の育成塾」に参加して以来、久しぶりに多くのことを学べた気がします。
来年もこのようなプログラムに参加して、人として成長していきたいと思いました。

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